スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」。つながった。ちゃんとたどり着いたね。ストーリー的にかなり無理をするんじゃないかと思っていたが、ちゃんと踏み固めていた。ベイダーに感情移入できるように描かれている。自分も優秀な人間だからと考えるのは幼稚なわけじゃなくて、感情移入技術の問題であるか、英雄的というか主人公的資質を持てるかどうかなのかな。神話だから常人より(はるかに)優れた人物を主人公に据えている筈なわけだけど。虞犯意識にかられるんだが。しかしまあ基本的にチャンバラとかアクションとか映像を楽しめばいいのであって、ストーリーは神話としてシンプルな類型となっていることが重要。