兄貴と東京湾観音。東京駅で落ち合って、鄙びた駅に着く。舗装された道を登る。いつ現れるかと思っていたら珍走団が下りてきて、そちらに気を取られている間に出現していた。怖さを味わえなかった。既に平らになった地平の上にそれはあった。海に背を向けて…
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